世渡り上手⁉︎

今日は長男がお泊まりキャンプに行っていて不在なため、次男DAYです。
次男の行きたいところをめぐる。

行く先々で愛嬌をふりまく彼は、私や長男とは正反対。
私のような人見知り不器用に育てられ、なぜこんな世渡り上手になったのか…(°_°)

おじちゃんおばちゃん達には自分からニコニコと近寄っていき、ハキハキと挨拶する。お兄ちゃんお姉ちゃんにはすぐ懐いて、会ったばっかりなのにキャッキャと遊んでる。唯一の弱点は、年下の子ぐらい。
すごいなァ。我が子ながら尊敬してしまう。。
これから大きくなるにつれ、いろいろ学んで分別がついていくとしても、その無邪気な天性の人懐こさは、そのままでいてほしいなぁと願いつつ、一日眺めてました。
私も彼を見習って、あれこれ恐れずに飛び込みたいわ〜!(;_;)


そしてまた一冊読みました。
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高野和明『グレイヴディッガー』
ほんとは、話題になってたジェノサイドを借りに行ったものの、貸し出し中で(次こそ‼︎ )。だけどこれも面白かったです。主人公の八神は、悪党だけど根は悪くない奴で、骨髄ドナーとなり誰かの命を救うことで、生まれ変わろうとする。移植を目前にして連続猟奇殺人事件に巻き込まれてしまう、といった話です。
この本、そこそこの厚みがあるのに、プロローグを抜かしたほぼ一冊分に、たった一昼夜の出来事が描かれているんです。どんだけ詰め込まれてるんだよ!って思わず突っ込みたくなる。笑
すごい疾走感でした。。主人公が追いつ追われつ、警察が奔走する過程で、徐々に犯人たちの真実が明らかになり繋がっていくのが面白くて。アクション?が派手で犯人たちも謎めいていて。ドキドキして目が離せない。破茶滅茶なようでいて、良く出来ているお話だなぁと思いました。

さてさて。
今夜も大人の時間がきた!子どもが寝たあとの自由な時間が大好きです。わっはは!



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# by sayuringo39 | 2017-07-19 22:04 | 漫画・映画・本 | Trackback | Comments(0)

嫌いじゃないよ…

この本。
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沼田まほかる『9月が永遠に続けば』を読みました!56歳で遅咲きのデビュー作。うーん…強烈でした。

人間の心の深い闇、屈折した愛情や、執着、嫉妬、憎悪、孤独、不道徳、性的なグロテスクな描写、精神崩壊、、もうありとあらゆる暗いテーマを詰め込んだようなこの異様な作品。
嫌悪感や不快感でいっぱいになるかもしれない。
私も、すごいものに出会ってしまったなという衝撃を受けました。

主人公の一人息子が突然失踪し、付き合っていた男性が事故死。そこに、離婚した元夫の後妻の壮絶な過去が絡み合っていき…みたいな話です。
背筋がゾクッとするような、目を背けたくなるような展開。でも、最後まで見届けなくては気が済まないような、奇妙な引力がありました。出てくる人々が妙にリアルだったり魅力的で、文章力や表現力なのかしら、、内容はともかく、読みやすかったです。
あと主人公が最後、無力感に立ち尽くす場面がわりと好きです。人生が薄っぺらな錯覚に思えて、けれど、またありふれた日常を、幻の暮らしを続けていく他に何ができるだろう、と感じるところ、なんか共感を覚えました。

人は、人生は、綺麗なことばかりではないと思います。良心があれば悪意もある。清く正しく美しく生きようとすればするほど、正反対の感情があることにも気づく。この本に描かれる深い深い闇に、なぜか心が洗われた私でした。あまのじゃくだから、どっか病んでるからそう感じるのかしら。。笑
誰ひとり幸せにならないエンディングが、ほんとに切なかった。けど、終わりだけハッピーだったらなんか白々しくなっただろうし、私的には納得でした。
イヤミスが好きな人にはおすすめです。


めっちゃ夏ですね。極力汗をかかないように過ごしてます。クーラーってほんとすごいなぁ。今いちばんあいしてる電化製品です。笑



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# by sayuringo39 | 2017-07-16 19:48 | 漫画・映画・本 | Trackback | Comments(0)

そして向き合う

現実から逃げるように(笑)2冊ほど本を読みました。
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どちらも図書館で何とな〜く手にしたものです。
垣根涼介さんの本は今まで2冊ほど読んだことがありましたが、この『狛犬ジョンの軌跡』も面白かったです。
集団でいること、なにかを背負うことに息苦しさを感じ、仕事でもプライベートでも極力人とのつながりを絶つ男が、ある日一匹の大きな犬を拾う。しかしその犬はただの犬ではなかった、、というお話。不思議な、ありえない設定もあるんだけど、不思議と、自然に受け入れている自分がいて、それは作者さんの力ですかね。
人間が生まれてくることや、人生というものは、本来は無意味な自然現象の一形態に過ぎないということに、誰もがうっすらと気づいていて、時折虚無感にさいなまれる、、それでも「私」という事実を引き摺って生きていく他ない。。という、ジョンの言葉が、なんだか印象に残りました。犬との出会いを通して、主人公の心境が少しずつ変化していくのも、なんだか素敵でした。

角田光代『対岸の彼女』
ある女性が仕事で1人の女性に出会い、自分とは正反対に見えて惹かれていくのだけど、読者には、違う視点で学生時代のその人が描かれていて、過去のその人と現在の彼女が交互に、徐々に現在に交わっていく過程が面白くて、一気に読みました。人とのつながりが苦手な私にとっては、なんか共感できる部分がたくさんあって、、主人公が最後のほう対岸の彼女たちに会いに行く描写ではちょっとじーんとしました。。また出会うため。出会いを選び、選んだ場所に自分の足で歩いていくため、、勇気の出るいいお話でした。


そして全然関係ない自分のことですが、、
子どもたちに、ああしなさいこうしなさい、とうるさく言ってしまう時って、自分自身がちゃんとやるべきことをやれてない時だなぁ、、ということに気づいて。
自分がうまくやれてない焦りとか後ろめたさみたいなのを、人に押しつけても迷惑でしかありませんね!猛烈に反省しつつ、しっかり目の前のことやってこうと気合い入れた今日この頃でした!!
さて今日もがんばるぞーう!笑


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# by sayuringo39 | 2017-07-03 05:27 | 漫画・映画・本 | Trackback | Comments(2)

廃人がち。

どもども。
子どもが、うちにはゲームがひとつもない、と文句を言うのです。(ゲームってのはDSとかプレステとかそういう類のやつですね。)

私:カードゲームを皆んなでやったほうが楽しいやろ!だいたい、そういうゲームやり出したら、そればっかりやって夢中になっちゃうでしょ!!
長男:そればっかやんないよ!やらなきゃならないことも、ちゃんとやるもん!!
…というやり取りがあり、とりあえず、私の携帯にゲームアプリをダウンロードしてみることにしました。一個もなかったからね。

何がいいんだろうね、子どもにも分かりやすいゲームって、うーん、、あ、テトリスとかめっちゃ懐かしい〜!
ってことで、テトリスをダウンロード。

息子も宣言通り、ちゃんとやることやってから、じゃあ2回までね、とかいう約束を守りつつやっていて、うん、よしよし偉いじゃ〜ん!♡という感じで。
テトリスって地味だけどシンプルで面白い。
息子氏「よっしゃ〜、お母さん、今日は40点だったよ!」って可愛らしく報告してくる。
うん、えらいえらい。


けど。
ひとつ大誤算だったのは、親である私の方がどハマりしてしまって。。103.png103.png103.png
息子の前でやると、あー、お母さんまたやってる〜ずるーい!と言われてしまうので(そりゃそうだ、笑)
子を寝かせてから、夜更かししてまでテトリスやる始末。ほんとに情けない。。
800点超えしたところで点数が伸び悩み、睡眠不足で日中抜け殻みたいになりつつあり。ヤバイなこりゃと冷静になり、とうとうアプリを消しました!!

息子は一瞬泣いたけども、ゲームやれなくても大丈夫そう。やっぱりえらいなぁ。
ごめんよ、、母は、お手本にならないダメ人間でしたーー!!息子を見習わなくては〜!

思い返せば、大学生のときなども、レポートの提出期限がぎりぎりになっていても、パソコンに入ってるソリティアやハーツなどのゲームをひたすらやってる人でした
どうもね、、現実逃避する癖が抜けていなかったようです。ゲームから遠ざかっていたから油断してました。簡潔で単純なゲームほどやめられなくなるみたい。
二度と近づくまい、、くわばらくわばら。

てなわけで、今日からまた日常をちゃんとこなすぜぃ!笑 ただいま!
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# by sayuringo39 | 2017-06-21 17:38 | 日記 | Trackback | Comments(0)

これまたすさまじい

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この本。
ヴィクトール・E・フランクル『夜と霧』新版、やっとのことで読み終わりました〜!
一度は挫折したけどやっぱり気になって再び挑戦。なんで苦戦したかというと、古い本でドイツ語だからか言い回しも独特で…っていうのもありますが、やっぱり一番は、内容的なものですね。。

心理学者が強制収容所を体験する、という内容なんですが、、ほんとにすさまじくて。目を背けたくなるような描写ばかりで読んでて辛かった。ほんとに実際行われていたことなのか疑いたくなるような、収容所の実態。日常的な暴力や不条理、人間を人間と思わない扱いを受け、飢餓や流行病に苦しみ、それでも生き抜いた作者の言葉は、本当に心に迫るものがあります。
そもそもユダヤ人ってだけで捕まえられてガス室に送られる現実にピンとこないし、意味が分からないのだけど、実際に起きていたことなんですよね。。戦争なんて知らない世代に生まれて、平和に慣れ過ぎててつい忘れてしまうけど、今だって、イスラム国では人が殺し合ったりしているんですものね。
この本を読みながら、ふと現実の暮らしに戻ると、当たり前にご飯をお腹いっぱい食べて、あったかいお風呂に入って、ほんの小さなことで一喜一憂したり、そんな自分はなんて恵まれて幸せなんだろうって、感じざるを得ませんでした。ぜんぶ当たり前に受け流してて、しかもまだ足りないとすら感じてて、なんて自分は欲深いんだと自己嫌悪したり。

とにかく本当にすさまじく偉大な本です。これからもたくさんの人に読み継がれていって欲しいな。
悲惨なことだけじゃなくて、人間の偉大さもたくさん知れます。苦しむことや死すらも生きる意味になるんだという作者の考察は、深すぎてまだ私には理解が追いつきませんが、、だけど、死ぬ間際まで人間としての誇りを失わず、祈りを捧げていられる人がいるというのは、ほんとに感動してしまうし、そんな生き方ができたら、怖いものなんてないんだろうなと思いました。

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今日もハッピーよ!!おやすみなさいませ〜笑

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# by sayuringo39 | 2017-06-14 21:19 | 漫画・映画・本 | Trackback | Comments(0)

月と蟹

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道尾秀介さんの『月と蟹』を読みました。

複雑な家庭事情を抱えた小学生の主人公と友人ふたり。それぞれが痛みを抱えてて、でも自分ではどうにもできなくて。
主人公が鬱々と暗い感情を抱えていく過程で、何度も何度も、胸が痛くなってしまいました。
つらい。つらすぎる。
子どもには子どもにしかない生きづらさみたいのが、あったよなぁ、、としみじみ思い出しながら読みました。大人に言っても、大人の解釈でねじ曲げられちゃうからなんか違う。やっぱり子どもにしか分からない痛み。
全体的に暗いし、ぬめっとしてるし、苦手な人もいるとは思いますが、、すごい小説でした。ここまで子どもの世界と感情を深く描けることがすごい。。
思わず悪夢を見てしまうくらいの生々しい感情たちに、心が揺さぶられました。。
つらいんだけど、胸が痛いんだけど、、あの子たちはきっと痛みを乗り越えて大人になっていくんだろうなと、救われるような気持ちにもなりました。
読んでよかった。


今日は長男が潮干狩りに行ってきましたが、残念ながら今回は収穫がなかったようです。
どうだった?と聞いたら、まずは、「なんか俺だけ靴が違ってた、、」と暗い顔。ウォーターサンダル買わないで上履きを持っていかせた母ちゃんが悪かったよ。。笑
大して気にしないだろうと思ったけど気にするんだね。もう年長さんだもんね〜(^^;;
さっそく【月と蟹】を思い出して、これぞ、子どもの世界!!とひとりでしみじみ。笑
人と違うのは嫌。でも同じでも嫌だったりするんだよね。。存分に痛みを感じて大人になれ!息子よ見守ってるぞ〜!!
てなわけで今日も無事に生きてます。よし。


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# by sayuringo39 | 2017-06-12 17:49 | 漫画・映画・本 | Trackback | Comments(0)

イルカに泣く

なにはともあれ。久々に水族館行ってきました。
暑かったから涼みたかったのと、せっかく年パスあるから行けるうち行かなきゃと思って!

休日は混んでますねー。けど、息子たちが楽しそうにはしゃぎ回ってるのを見ると、こっちまで楽しくなっちゃうのでした☺︎

長男はもちろんだけど、次男も「これなんのお魚?」と興味深々で、なんか成長したなぁ〜(前回大して興味示さなかったような…)。いっぱい歩いてくれたし♪
もうすぐ3歳そしてお兄ちゃんになる次男。。甘えん坊でめっちゃ頼りないけど…赤ちゃん産まれたらホンマ頼むで!!笑


新江ノ島水族館では、イルカショーが二種類やっています。普通な感じのショーと、もうひとつはドルフェリアというショーで、イルカと言葉を交わせるアクアン(という設定)が踊ったりします。エサを一切あげてないのに、イルカたちがジャンプなどのパフォーマンスを綺麗にこなしてくれます。
普通に考えたらすごいことなんだろうなぁ!何度も見てるけど、毎回おもしろい〜♡

本日、どちらのショーも見ました。
イルカたちを観てたらなんかちょっと胸がジーンとして、、2回とも涙が出てしまいまして。こんなことは初めてさ。イルカショーみて泣く人がいるんだね!笑
妙に涙もろい自分がいて、キモかったです。今日は旦那様がお仕事で、恥ずかしいとこ見られなくて良かったわ。

そんなこんなで、今日もまたいい1日を過ごせましたなぁ〜。えのすいの皆さま、お魚さんたち、アンド我が子たちよありがとう。。あーー涙出る。笑
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# by sayuringo39 | 2017-06-10 23:55 | 遊び | Trackback | Comments(0)

ポカポカ

久々に温泉に行ってきました。温泉大好きファミリーだもんで。笑
長男が、今日はお父さんじゃなくてお母さんと一緒にはいりたい、とな。
その理由が「僕もうすぐ6歳になるから。そしたらお母さんと入れなくなっちゃうから…」だってーー!!
はぁ。。キュンキュンしてしまう〜!!息子よ可愛さありがとう♡!103.png
これからでっかくなって、いつか、うっせぇクソババァ!とか睨まれる日が来たとしても、、今日のそのキュルルンなお言葉を母は忘れませんよ!!笑
大切に胸にしまいました。

温泉はほぐれますよね。体も心も。。
最近、家族全員の将来に関わる問題でちょっと悩んでいたので、だいぶリフレッシュできました♪
結論は全然出せてないけど…いつだって大事なのは、今できることをすること、だと思うから。毎日コツコツがんばろ〜っと。ふへへ。


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# by sayuringo39 | 2017-06-08 22:08 | 日記 | Trackback | Comments(0)

不覚にも泣きました

住野よる『君の膵臓を食べたい』(双葉文庫)
を、読みました。映画化もして話題になってたからどんなもんかとね。

膵臓の病気で余命わずかの彼女。人とのつながりを必要のないものとして生きてきた彼。。
よくある純愛小説かと思いきや、全然違いました!
なめてかかってすいません。笑

心の奥深くで、きっと誰しもが感じたことのある感情。うまく言葉にできなかったり、素直に認めたくなかったりする、そういう繊細な感情が、切なく美しく描かれていた。
私は完全に彼タイプの人間だから、彼の感情がすごく心に染みて。彼に、彼女が教えてくれたこと。
尊いです。。
じんわりと、勇気をもらいました。
自分はこんなヤツなんだ、仕方ないんだって決めつけてたら勿体無い。人と人とのつながりで、得られることはたくさんある。必要とすること、必要とされること。自分をあきらめてたら、人生に感動はないね。
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そして今日もまた穏やかな一日に、心からありがとうを言いたい。言う。言った。おやすみ。
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# by sayuringo39 | 2017-06-06 11:28 | 漫画・映画・本 | Trackback | Comments(0)

たけポクター

どんなサンデーをお過ごしでしたでしょうか。

わたくしが今日イチ印象的だったのは、2歳の次男がふと「オレは、タケポクターで飛ぶんだ」的なことを言っていて。。
あ、タケコプターのことね、ってスグ分かったけど、その絶妙な間違え方がめちゃめちゃツボでした、、
たけポクター!!…はぁ、気が抜けるわ。
できるならずっと言い間違えててほしいから、一切修正せずに、私も「たけぽくたーね、飛びたいよね〜♪」って乗っかっておきました。

そんないちにち。
平和っすね。
明日も誰かの1日が、平和でありますように。
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# by sayuringo39 | 2017-06-04 23:51 | 日記 | Trackback | Comments(0)