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あふれだす光のつぶが


ああ、昼か

ゲゲゲの鬼太郎の、黄色と黒のシマシマのチョッキを着ている子供をさっき見かけたよ!!
アーーーッ!!
・めずらしいので、しげしげと見つめました。
・遠くから、近くから、振り返ってまでも見つめました。(←うぜぇ。笑)
・よく見たら、ビニール製で、背中の左下んとこにバーコードが付いている。
・どうやら、お菓子の景品かなんかだ。
・菓子むさぼり食ってるし。
・子どもだましにだまされた子ども。
・縞々チョッキにメガネにスニーカー
・すごくいい・・・。
・すごくかあいい。とても喰いたい!絶対に香ばしい。
・あっ、ヨダレが。。


10月の病気が治りました。
病歴12日ってことは、そんなに重症じゃなかったみたい。

仕事をやめようかとも考えた心はどっか行って、
「ああ一生これ、この仕事。」という気持ちでいる。
ふっきれたというか、あるいは見えた。

落ち込み、自分を見つめる作業はつらい。

つらいだけに、そのあとが、楽しい。
今は幸福で、あふれだす光の粒さえも見える。クリアな視界。
レミオロメンの3/9の歌詞。

幸福なときってのは、空がいつもの50倍くらい透き通った青に見える。
向かい合う人の、笑いジワまで見える。
なにしてても楽しい。息をするのも楽しい。
すげーつまんないことも、おもしろい。

つまりはとらえ方の問題なのだ。
生きている限り、何を見て誰と触れ合うにしても、すべてに主観がミックスされる。

どんなに進んだ医療でさえも、人の痛みや苦しみをすべて取り去ることはできない。
そこには心が、主観が、あるから!
「気持ちの問題」として片付けてしまえばそれで終わりに見えるけれど、
ある意味では七色の可能性がある。
角度を変えてのぞいたら、虹になる。


10月にある人は言った。

前向きにいきなさい、と。
後ろ向きに進んだら、そらぁ転ぶし疲れるだろうさ。
1日少なくとも12時間は、仕事のことを考えている。
休みの日だって、仕事のことをすこしは考えている。
仕事が退屈だと思えば、半日も退屈な時間があることになる。
半日をむなしく過ごすのか。
だったらやってやろうと、思いませんか!?と。

仕事を生きがいにしてもいい。
あーいっぱい仕事したなぁ・・・と思って死にたい。
それは決して、むなしい感情ではないだろう。


幸福の光は、いつも私の指のほんの少し先にあった。
何度も手をのばしてみれば、つかめないこともない。

暗闇があるから、光がこうこうと輝く。
今は光のつぶが見えてるから、なんであんなに悩んでたのかと思う。
暗闇に落ちては、光を失い、また虹をつかんで。
そういうことの繰り返しで、僕らはいくつものちいさな光をこの手に掴んでゆく。
キラキラ宝石をちりばめた、僕ら。
おもしろいもんだよな。

だから人生は飽きない。

by sayuringo39 | 2007-10-12 11:56 | 日記